【お得】ワクチン未接種でも県民割は使えます
国や地方自治体が提供している旅行の補助事業があります。基本的にはワクチン接種済みの人しか使えないのかなと思っていましたが、陰性証明書があれば補助を受けれます。
- 1.県民割の使い方
- 2.陰性証明書の出し方(無料)
- 3.有効期限に注意
1.県民割の使い方
県民割とはGo to Travel 以降に展開されている旅行の補助金政策を言います。地方によって名称は違えど、旅費から5000円の割引と2000円の地域クーポンが貰える制度です。利用に関しては、ワクチンの接種証明書か陰性証明書の提出が求められます。ワクチン接種が国の政策で推奨されているので接種証明書は簡単に発行できそうですが、陰性証明書の発行は割と面倒で手間がかかる印象がありました。しかし実際は簡単でした。
2.陰性証明書の出し方(無料)
陰性証明書を発行するためには、PCR検査か抗原検査を受ける必要があります。こういった検査は病院などの医療機関でしか受けられないように感じますが、町のドラッグストアでも受けれるのです。対応しているドラッグストアの一覧は、行政のページから確認する事ができます。↓以下は東京都の例です。
https://tokyo-kensasuishin.jp
自治体ごとに検査可能な場所がまとめられているので、近くのドラッグストアに行って旅行するので検査をしたいと申し出れば、無料で検査を受ける事ができます。ドラッグストアによると思いますが、1時間程度で終わってその場で検査結果が出るので全然苦では無いです。検査の流れは、
必要事項記入→検査キット受取→セルフ検査(鼻に綿棒を突っ込む)→結果を提出→陰性証明書発行
です。
3.有効期限に注意
抗原検査の場合は検査した日を含めて2日。PCR検査の場合は検査した日を含めて4日。例えば、土曜に宿泊する場合は前日金曜に抗原検査を行い陰性証明書を発行すれば割引を利用する事ができます。
まとめ
ワクチン未接種でも、陰性証明書があれば旅行の補助を受けることができる。陰性証明書を発行するためには、ドラッグストア等で検査を受ければ発行可能。その費用は無料で、所要時間も1時間程度。有効期限は検査によって違うので注意が必要。
以上です。