2022/06/21

【紹介】仮想通貨の購入方法

【紹介】仮想通貨の購入方法

仮想通貨の購入方法は仮想通貨交換業者に口座を作成することで始めることができます。国内外に多くの交換業者がありますが、取引所ごとに特徴があります。

  • 1.交換業者を選ぶ
  • 2.販売所と取引所
  • 3.積立

1.交換業者を選ぶ

国内外に交換業者がありますが、交換業者を選ぶ際に注目する点は手数料と取扱銘柄です。
仮想通貨はかなりの種類があるため、まずは自分が投資したい銘柄があるのかを確認しましょう。日本の交換業者で取り扱いがある仮想通貨の銘柄は、ビットコイン、ビットコインキャッシュ、イーサリアム、イーサリアムクラシック、リップル、ネム、ライトコイン、モナコイン、リスク、ファクトム、ステラルーメン、クアンタム、ベーシックアテンショントークン、アイオーエスティー、トロン、ポルカドット、エイダコイン、コスモス、ジャスミン、シンボルなどが挙げられます。今挙げた銘柄で気になるものがない場合は、海外の交換業者を使用することになります。
手数料に関しても必ず確認をとりましょう。日本国内の取引所よりも海外の取引所の方が手数料は安い傾向が見られます。
国内の業者であれば、コインチェック、ビットフライヤーなどが大手です。また世界的にみると米国のコインベース、中国のバイナンスがあります。中でも中国のバイナンスが業界最大手の企業であり、取り扱い銘柄も豊富です。
日本で取引ができる銘柄は、それなりの市場規模のため他の仮想通貨よりも乱高下がマシな感じです。それでも通常の金融商品と比較すると価格の上下はかなり大きい状態です。利益を得る可能性も大きいですが、それと同じくらい損をする可能性があるため、慎重に取引を行うようにしましょう。

2.販売所と取引所

交換業者ごとに手数料が違うことがわかりました。それ以外にも手数料に違いがでる要素があります。それは販売所か取引所であるかによります。
販売所とは業者がもつ仮想通貨に対して売り買いを行うので、業者分の費用を上乗せされた分で売買が行われます。一方で取引所では、ユーザーと取引を行うのでシステム利用分のみの手数料となるので、その費用を安く抑えることができます。ただ取引所の場合は、売買の方法によっては、売買が中々成立しない(設定した条件が相場と合わない)などが起こります。販売所との売買の場合はすぐに成立するので余計な心配がいりませんが、取引所より利益が小さくなりやすく、損も大きくなる要素があるので、本格的な運用を考える場合は、取引所を使用して仮想通貨の売買を行うのが良いでしょう。

3.積立

仮想通貨が金融商品とみなされる動きが多くなってきました。株と同じように一期間で定額を積立するサービスが登場しました。個人の資産形成を行うときに、分散投資をして資産を増やす試みをする人が多くいますが、その中に仮想通貨を加えてみるのも有りなのではと考えます。仮想通貨は価格の上下が激しいのでリスクはありますが、資産が大幅に増える可能性もあります。また長期視点で資産運用を考えれば、積立はわりかし効果的であるとも言えます。ドルコスト平均法に基づく定期積立をすることで、投資対象が成長産業であれば損をする可能性を小さくすることが可能となります。ドルコスト平均法とは、毎月の購入価格の平均をとると利益と損が相殺され、相場全体が上昇すれば結果として資産が増えるという感じです。仮想通貨はこれからの産業で、未来が明るいと思った方は定期積立をお勧めします。

まとめ

仮装通貨を購入する際は、銘柄と取引手数料に注目する。また販売所と取引所では手数料が違うため、販売所での売買で慣れたら、取引所で売買をした方が手数料を安くできる。またドルコスト平均法を用いた定期積立であれば、仮想通貨業界が成長すれば、資産が増える可能性は大いにある。
以上です。