【Webメディア】ホームページから売り上げを増やす方法
ホームページを作ったものの、あまり見られていない。
新規顧客の獲得につながらない。
企業の広報担当者であれば、頭を悩ませたことがあるかもしれません。。
- 1.売上につながらない訳
- 2.情報発信の重要性
- 3.問題を抱えたユーザーに向けたコンテンツ作り
1.売上につながらない訳
あなたのホームページは、更新が止まっていませんか?
ホームページの新着情報が、「ホームページを作成しました。」のみで、それ以降の更新が止まっているパターンを多く見かけます。
これの何が問題なのか?
Googleは情報の新鮮さを検索順位の指標にしています。
ホームページの更新が止まっていると、サイトの重要性が他のサイトと比較して相対的に下がってしまい、検索からのサイトへの流入が低下し、その結果顧客になりえるユーザーとの接触機会が減り、売り上げにつながらないという事象が発生します。
ホームページを公開してから、しばらくはサイトの上位に表示されていました!
それは、検索結果に登録されてから間もない間は検索結果が上下します。
ある程度時間をおき表示結果が安定してくるので、初期の段階で安心するのは時期早々な気もします。
情報の新鮮さだけが売り上げにつながらない訳ではありません。
あなたのホームページは、問題や課題を抱えるユーザーに対して答えを用意し、誘導を試みていますか?
あなたの作り上げたホームページは、カッコよい、可愛いだけで、肝心のコンテンツが何も用意されていないのではないでしょうか。
中身のあるコンテンツとは?
あなたの生業には、ライバルがいるはずです。ライバルと比較した際に、あなたの企業らしさを十分に伝えることができているのでしょうか?あなたとライバル会社は、ネジを作る会社です。
お互いの会社で、ネジを作ります。と言っていたら、ユーザーは何を基準に会社を選ぶのでしょうか。
「価格」や「立地」、「品質」、「納品までのスピード」、「制作フロー」、「実績」、「材質」、「オリジナルの規格の作成」、「ブランド」など様々な要素を考慮して会社を選ぶことになるかと思います。
さて今一度、あなたの会社のホームページを見てみましょう。あなたの会社は他社と差別化できているのでしょうか。ユーザーが判断するための要素が、伝わるコンテンツが作られていますか?
2.情報発信の重要性
あなたの会社らしさを伝えるコンテンツ作りが大切であると述べてきました。
次にユーザーの誘導をどうするか考えてみましょう。
作りこまれたホームページであれば、すでにユーザーを誘導するコンテンツは作られているはずです。
そのうえで何が重要なのでしょうか。それはホームページを運用することです。
ひと昔前までは、ホームページをもつ企業は少なかったので作るだけで十分な時代でした。
しかし現代では、ホームページを作るだけでは何も起こらない。運用して初めて効果がでる、そんな時代になったと考えられます。
通信インフラの発達により急速にインターネットの普及が進みました。
誰もが情報を発信し、誰もが情報を検索する時代。
インターネットの世界はこれまで以上に情報に溢れた世界になったのです。
情報が溢れた世界で、情報を出さないホームページはその機能を発揮していると言えますか?
ほとんどのサイトは、定期的に情報を出し、新たなユーザーとの繋がりを得ています。あなたのホームページには情報を出す仕組みがあるはずです。あなたの企業の視点で、情報を出し、新たなユーザーとの繋がりを模索してください。
3.問題を抱えたユーザーに向けたコンテンツ作り
情報を出すことが重要ですが、ただ情報を出せば良いという訳ではありません。
ホームページのお知らせ欄を利用して、日記を書いてるページが見受けれます。そこに戦略があれば問題ありません。
しかし戦略がなければ、マイナス要素になりうると考えられます。
あなたのページにたどり着いたユーザーは、あなたの企業に問題を解決してほしくてページを閲覧しています。
その時に日常ブログを目にするのでしょうか。課題や問題解決の情報を探すユーザーに対しては、不要な情報となって情報を探しにくくなっているのではないでしょうか。
日記の代わりに何を書けば良いの?と思う方は、ページを見ているユーザーを意識してみましょう。
あなたの企業を利用する人はどんな人でしょうか。どんな相談が会社に寄せられるのでしょうか。その時の、あなたの企業としての回答を記事として、情報として掲載することがユーザーに向けたコンテンツ作りになるのです。
まとめ
あなたの会社らしさを伝え、ページを訪れたユーザーに対して答えを提供できるページ情報を出していきましょう。
それがホームページから売り上げ伸ばすことに繋がるはずです。