ホームページを作りたいけど、そもそもホームページって何?
ホームページの一般的なイメージは、スマートフォンやPCで、GoogleやYhaoo!を開いて検索して出てくるもの、と認識されているのではないでしょうか。
ホームページを作りたいけど、中身や仕組みが分からないから作れいないと悩んでいる方に解説します。
- 1.サーバー
- 2.サーバーにいれるもの(ホームページの中身)
- 3.検索に表示される仕組み
1.サーバー
サーバーとは、ホームページを表示するのに必要な場所(専用のPC)のことを言います。
サーバーはホームページだけではなく、SNSやYoutubeをはじめとしたインターネットを介して使用できるサービスが入っています。
そしてサーバーは様々な会社が提供しています。NTTやAmazonといった誰もが知る企業から、さくらインターネットやXサーバーと言ったレンタルサーバー会社などが挙げられます。
これらは企業によって料金やサーバー内でできることが違ってきます。
ホームページを作るなら、レンタルサーバーを借りるのが一番安価で手っ取り早いと思います。
2.サーバーにいれるもの(ホームページの中身)
ホームページを作る上で、サーバーが必要不可欠であることが分かりました。
次にサーバーにどんなものを入れるとホームページができるのか解説していきます。
最も基本的なホームページは、サーバーに.htmlといったファイルを入れることで作成することができます。
例をあげれば、トップページはindex.html、会社概要はabout.htmlといったように、ページの数だけ.htmlのファイルが存在しています。
その他に、ページの装飾を担当する.cssやページの動きを担当する.js、ページのプログラムを担当する.phpなどのファイルがあります。
ホームページの制作会社は、これらのファイルを制作し、サーバーに入れることでホームページを納品しています。
3.検索に表示される仕組み
ホームページが検索に表示されるのは、GoogleやYahoo!次第です。
先ほど、サーバーに.htmlなどのファイルを入れることでホームページができあがると説明しました。そして、サーバーにはSNSやYoutubeなど、インターネットを介したサービスがあるとも説明しました。
それでは、GoogleやYahoo!の提供するインターネットを介したサービスは何でしょうか?
そう、【検索】こそが彼らの提供するサービスなのです。
私たちが調べものをする時に、最初に目にするのがGoogleやYahoo!の検索画面です。私たちは、検索したいキーワードを入力し、情報を検索して、目的のホームページにたどりついています。
GoogleやYahoo!は定期的にサーバー上を巡回しています。そのため、サーバー上に新たにホームページが公開されると、情報を精査し自身の検索結果の何番目かにURLを掲載するようになります。
こうした掲載されたURLにアクセスすることで私たちが目にするホームページはできているのです。
まとめ
ホームページには、サーバーと言われるホームページの入れ物が必須。
サーバーには、.htmlなどのファイルが入っており、制作会社はこの部分を作っている。
サーバーにアップロードされた情報はGoogleやYahoo!の検索サービスが見つけることで、検索結果に表示されている。
ホームページの仕組みが分かれば、制作依頼もしやすいですね。